ご挨拶

ごあいさつ

立命館大学空手道部(新生) 部長 佐藤 春吉(立命館大学 産業社会学部 教授)

立命館大学空手道部は、本年度(2014年度)から、これまでの「立命館大学空手道同好会」から、大学および体育会から承認をうけ、立命館大学体育会の正式な部として昇部を果たしました。正式名称は、「立命館大学空手道部(新生)」です(通称名は、これまでどおり、「立命館大学空手道部」を使用します)。

このたび昇部を認められた私たちの新生空手道部は、80年の長い歴史と輝かしい戦歴を有する伝統ある立命館大学空手道部OB会の篤い支援を受けて活動してきましたし、これからも活動していきます。私たちは、解散となった2001年の不幸な事件の原因をさぐり、活動の在り方を見直し、それらの問題点を克服し2度と同じような問題を起こさないと誓って、新しい形の活動を自主サークルからスタートさせ、2007年に対外試合を認められ同好会となり活動を続けてきました。こうして、本年度(2014年度)より晴れて昇部し、正式な部となりました。名称に「(新生)」がついているのは、そのような立命館空手道部の新生の歩みと経過を反映しています。

この間、OB会の方々も、問題の克服のために真剣な話し合いをし、学生の自主性の尊重、礼儀と人間尊重の精神の涵養、学生の人間的成長を第一の目標とすることを再確認し、現役学生の空手道部の新生復活の歩みをともに支えてくださいました。学生の成長を我がことのように見守りともに喜び、物心両面で支援していただいたOB会の皆様の理解と支援がなければ、解散以降練習場所もままならない厳しい条件のなかで連綿と続けてきた学生諸君の真摯な活動も、今日の昇部もなかったと思います。部長として、OB会のこの間の親身な支援に、現役学生とともに、深く感謝しています。同時に、同志社大学、関西大学、関西学院大学、そして古くから特別の友誼をもって交流を続けていただいている明治大学空手道部およびOB会関係者の皆様を始めとして、学生空手道連盟の関係者の皆様のご支援をいただきましたことに、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

わが立命空手道部は、この間に築いてきた活動の質に自信を持っていますが、競技実績ではかっての栄光の時代から比べてはるかに及ばない状態です。正式な部となったからには、活動の水準を上げ、武道系サークルの模範となるよう心がけるとともに、実力においてもさらに向上することを目指して精進していく所存です。

私たちの部は、確かに厳しい試練をくぐり抜けて新生しましたが、前身となっている立命館大学空手道部の80年の伝統のなかで培われたよき精神と熱き心、覇気と忍耐力を受け継ぎ、社会人として立派に通用する人間になるという目標を掲げ、立命館の名を汚さないようにさらに発展していきます。

我が立命館空手道部は、先輩諸氏の輝かしい歴史の遺産を受け継いでいます。他大学にも誇れる優秀なコーチ陣を擁し、学生思いの熱い心を持った総監督、監督のもと、部員一同真剣に練習に励んでいます。

部では、学生自身の自主性を重んじながら、立命の名に恥じない規律ある部活動を通じ、精神力を鍛え肉体を鍛錬するとともに、倫理的判断力をもった社会人となるべく、お互いの人間的成長を目指した活動を心がけています。

厳しくかつ楽しい練習のなかで切磋琢磨し人間的成長を遂げていく学生の姿は美しくたくましいと思います。

ぜひ、多くの学生諸君に、我が立命館大学空手道部の門をたたいて欲しいと念じています。

人づくりの空手道部として

立命館大学空手道部(新生) OB会長 三本 同(全日本学生空手道連盟 副会長)

立命館大学空手道部は、永い歴史と全国に名を馳せた実績があり、この伝統を継承して欲しいものですが、大学のクラブ活動は母校の建学精神に則りつつ、学業を補完して人間的成長に役立つ自主活動でなければなりません。

この部活動は、礼節を大切に心身を練磨し、世代を超えた先輩や後輩との交流によって人間関係を学び、自己の人間性を高めるものです。

健康な肉体と逞しい精神を培うことは、自分の将来に向かって大きな財産を築くことであり、この活動で自らを育てた卒業生たちは、毎年高い就職率を誇り、今では立派な社会人として活躍しています。

貴君も部活動を楽しみながら、自身の手で明るい未来を掴みませんか?OB達も一生懸命応援します。

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